家族が死んだ時に我が身を守る方法
亡くなると連れていかれる事がある
生きている以上、生と死はあります。
残念ながら人は死にますが、良く夫婦のうちどちらが死ぬと、残ったどちらかも1年以内に亡くなることがありませんか?
それは生前の性格や関係性がある程度関係します
- しっかりした方が先に亡くなる
- 寂しがり屋が先に亡くなる
連れていかれる人はこんな人
依存心が強く、ひとりでは生きていけない人
夫婦のうち、しっかりした方が先に亡くなり、残った方の方が依存心や依頼心が強く、ひとりで生きていけない人は、先に亡くなった方が可哀相になり連れていくことがあります。
同情心が強い人
亡くなった人が寂しがり屋というのが一番厄介で、あるあるパターンですが、その家族は割と同情心が強いことが多く、「可哀相に」とか「まだ若かったのに」とか「どうして死んじゃったの」と打ちひしがれ泣く日々をずっと過ごす方もいらっしゃいます。
気持ちはわかりますが、亡くなった方が超絶寂しがり屋だった場合は、「自分も寂しいから側にいて欲しい」となるので、連れていかれる事があります。
連れていかれない為の1つの心構えと2つのグッズ
冷静な感情
霊的なものを感じた時の共通していることは、「同情しない」これにつきます。もし少しでも、「可哀相」など思ってしまうと、感情の波長が合い、良くないことが多々起きます。たとえ家族であっても、人のモノは必要ないのです。他人なら尚更です。
お経が書かれた晒(さらし)
関係が深ければ深いほど亡くなった時、目に見えない衝撃があります。どこに衝撃があるかというと、五臓六腑です。
特に霊感がある方は注意が必要です。
そこでお勧めなのが、市販の晒に、お経を書く事です。書いた写経は胸から腹迄巻きます。※書き方は別ページでご紹介します。
手作りの人形
寂しがり屋が亡くなると、自分が寂しいので誰か側にいて欲しくて連れて行きたくなります。もちろん悪気なんてありません。ただただ寂しいからです。
あなた、もしくはあなたの大切な人を連れて行こうとするかもしれません。それは困るので、亡くなってから火葬するまでの間に、人形を作ります。
その人形はなんでも構いません。顔はマジックで書いて構いません。
大切なのはその人形に、既に亡くなっている方の名前をマジックで書きます。
その人形を棺の中に入れ、「〇〇さんや、おじいちゃんがいるから寂しくないよ」と言います。
供養のタイミング
人は死んでから1年は、誰かを迎えに来ること以外は動けません。
あの世に行ったら、大切な残った家族のために何かをしてあげたくても出来ないのです。
しかしながら1年経つと魂が完全に上の世界に行くので、助けてあげる、あるいは動いてあげることが出来ます。
人間の世界でも、「私ひとりのために何かをしてもらう」事はスペシャルでとても嬉しい事。
もちろんあの世に行っても同じことです。
出来る事ならちゃんとした供養は、ひとりの先祖の為にすることをお勧めします。そのことで先祖は喜び、残った家族に対して、俄然良くなるように動いてくれるでしょう。
ただし、生前「誰かのために何かをする」ことが出来なかった先祖への供養は、あの世に行っても性格が直らないため、期待は出来ません。言ってしまうと、生前 自分のことしか考えなかった人は、あの世に行っても誰かのために何かをする魂を持ち合わせていないのです。
供養のコツは別ページに記載します。ご参考にしてください。