コロナ感染防止お守りを買うため いざ成田山新勝寺へ

健康運 関東

新型コロナが猛威を振るう中、秋から冬にかけて死者も増えると言われています。人間はいつか死ぬ時が来るので死ぬことは仕方ないとしても、コロナに罹れば、最期に看取ってもらうことも、最期に家族に御礼をいう事も出来ません。だからコロナで死ぬのは勘弁してほしい!

なのでコロナに罹らないようにお願いし、コロナに罹らないお守りを成田山に買いに行きましょう。

成田山新勝寺で叶う願い

成田山新勝寺のご本尊はお不動さんです。それも関東や東北では最強だと思います。お不動さんは特に「勝つ」「除ける」「守る」事が得意で、成田山のお不動さんはこの3つは最も得意とするところです。

成田山は一番御護摩に行くべき

成田山では、護摩を毎日焚きます。護摩はみんなの願いを叶えるべく、お不動さんの前で願いを書いた護摩木などを燃やします。とても神聖で、真言宗ではとても大事な行いになります。小さなお寺になると毎月28日だけだったりしますが、成田山は毎日行われ、5:30~15:00まで、各タームの中で行われます。その中でももちろん、一番の5:30がとても強い護摩になりますので、朝一番の護摩にいかれる事をお勧めします

28日はお不動さんの日

お不動さんの御縁日は28日になります。28日はお不動さんをお祀りしている各お寺で護摩焚きやイベントが行われています。

ちなみに、お地蔵さんは4日、観音様は18日が御縁日です。

1月28日初不動が最強のわけ

初不動と呼ばれる、1年の最初の御縁日が、毎年1月28日になります。1年の1番です。そこで1年を無事に過ごせるようお願いに上がり、護摩に参加できるのですから、1年を「魔」や「嫌なもの」から除けてくれます。是非、1月28日の初護摩に参加し、お札とお守りをGETしてください。

成田山の凄いお札

有名な話ですが、昔ある霊媒師が頼まれてある人を困らせようと祈願をしたところ、そのある人は新年の初不動で、成田山のお札を購入していました。

その霊媒師が見たそのある人の姿は、白く薄いベールで包まれていて、ある人を見ることも触ることも出来なかったそうです。

こんな強い守りを見たことが無いと断念をしたそうです。

そのお札は昔、木の札しかありませんでしたが、20年程前から小型のお守りも販売していて、肌身離さず持つことも可能になりました。

その有難く強いお札は、祈祷を申し込めばいただけます。

残念ながら値段もどんどん上がり、今では5000円からになっています。

成田山の凄いお守り

成田山は数々の不思議な話がありますが、成田山で販売されているお守りの中で、抜群の力があるお守りがあります。

ある人は大きな交通事故にあい、一緒にいた人は残念ですが亡くなり、その人はポケットに入れていた財布の中に入っていたそのお守りが真っ二つに割れただけで、無傷だった。

ある人は通り魔にあい、胸を刺されたけれど、胸に入れていたそのお守りが守ってくれ無傷だった。

認知症のおばちゃんが犬の散歩中に転び、どぶの中に入ってしまったけれど、溺死せずに無事だった。

本当に不思議なお守りです。

コロナ感染防止のお札とお守りで身を守る

上記二つのお札とお守りを既に持っている方でも、「コロナに罹らない」ためのお札やお守りを専用に持つことが大事です。

出来る事なら守ってもらいたい人全員で、わざわざ成田山新勝寺に行き、お守りを買い、護摩焚きに参加して祈願しましょう。

護摩焚きの後半には、向かって本堂右側からお坊さんが護摩焚きのお不動さんの炎に預けたものをかざしてくれます。

折角ですから買ったお守りや、自分の財布をお坊さんに渡し、お不動さんの炎にかざしてもらいましょう。

必ず守ってくれますし、お財布は綺麗にしてくれ、お金が入りやすくなること間違いありません。

成田山新勝寺HPより引用

いざ、成田山へ!参拝の仕方

御護摩時間を調べる

まずは護摩祈祷は絶対に参加した方がいいので、その日の護摩の時間を調べてください。

成田山新勝寺公式HP左上部に表で記載されています

成田山へ行く~正門をくぐる

護摩時間の30分前に到着するようにします。駐車場は近くにありますのでご安心を。門をくぐり、参道を歩くと正面に急な階段があります。

階段を上る前右手に、手口を漱ぐ場所がありますので手口を清めて急な階段を上ります。

成田山へ行く~注意点と社務所へ

香炉の煙は他人のもの

良く香炉の煙をわざわざ手ですくい、その煙を自分の体や頭からかぶる方がいますが、それは絶対にお止めください。

その煙は、「他人様が自分のために線香の火をつけた煙」、つまり他人様のものです。「良いもの」も「悪いもの」もあり、それをわざわざ自分に付ける必要は全くありません。

他人の煙は自分の体や頭にかけちゃダメです。

お金に余裕のある方

お金に余裕のある方は、社務所で護摩祈祷の申し込みをしてください。5000円から高いものですと数十万円のお札がありますが、5000円で十分です。木札か小型の札か選択をしますが、おうちに置く場所があるのであれば、木札が良いと思います。しかし場所があまりない、もしくは持ち運びたい方は小型のお札で十分です。私は数年前から小型にしています。

お金に余裕のない方

お金に余裕が無くても全然良いんです。お金が無いと叶えてもらえないことはないので。そこは平等です。お金に余裕が無ければ、社務所でお守りを買って、そのお守りを持って本堂に上がります。

本堂へ。ご挨拶とご真言、そして祈願

正面で一旦ご挨拶したのち、左右どちらでも本堂への入り口があります。靴を備え付けのビニール袋の中に入れ、手に持っていきます。

正面に座り、お辞儀して賽銭を入れ、住所氏名生年月日を言い、今日来た目的(コロナにかからないよう)をお願いします。しばらく待っていると時間になったら一番偉いお坊さん(御導師様)が入られ、護摩が始まります。

本堂、護摩焚きでの大事な事

お不動さんとの心の中での対話

大事なことはここからです。護摩が始まったらお不動さんが炎の真上に大きく出てきて、参列している人を見守っています。目の前にいらっしゃるお不動さんにまず、開経偈、懺悔文、般若心経、お不動さん御真言を7回唱えたのち、自己紹介をして、自分が「なぜ来たのか」「どうしてコロナにかかりたくないのか」等しっかりお話しします。お不動さんは一言漏らさず聞いています。もちろん声にせず、心の中で必死に訴えかける感じで構いません。でももし、小さな蚊の鳴くような声が出せるなら出した方が効果があります。

護摩の炎に大事なものをかざしてもらう

そしてもうひとつ大事なことは、護摩が中盤に差し掛かると、向かって右側から成田山にお仕えしている方や、僧侶の方が集まり参拝客の荷物を預かり、焚いている護摩の炎にかざして、良くないものをそのお不動さんの炎で一瞬に消してくれるのです。

更に大事なことは、大事なものをあえて出します。「バックの中に大事なものを入れているからバックを出す」のではないのです。財布、その日に買ったお守り、鍵など、特に大事なものをあえて出し、個別に僧侶の方に渡します。

私はいつも、「家の鍵」「車の鍵」「私の財布」「母から預かってくる母の財布」「数珠」「お守り」「クレジットカードなどが入ったカードケース」を渡します。

お不動さんの強い神聖な炎で、強く、綺麗なものにしてくれることでしょう。

護摩が終わるころ、本堂の左前方で導師様を待つ

護摩が終わると導師様をはじめ、僧侶の方も帰ります。その際、導師様の帰り道に正座をして頭を下げていると、修行の積んだ、お不動さんの炎を毎日浴びている導師様の数珠を、下げた頭にチョンと乗せてくれます。有難いです。

護摩に慣れている方は、勝手がわかっているので並んでいます。

なんかよくわからないけど・・・という動きがある場合は、それに倣った方が良い経験が出来る可能性大です。

うまくいけば、お不動さんと手綱で結ばれる

毎回ではないので何とも言えませんが、お不動さんの手に五色の手綱を持たせ、その手綱を触らせてくれることがあります。直に繋がるなんて、嬉しいですね。

成田山への交通アクセス

詳しくは成田山新勝寺公式HP交通案内に記載されていますが、とてもわかりやすいので、このブログでも成田山公式HPを引用しご紹介します。

成田山新勝寺公式HP交通案内はこちら